できてるようでできてなかったPCが壊れた時の心づもり。最低限の心掛け

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PCが突然壊れてしまった、友人の飲み友達のお話です。

pcbroken
PCの故障なんて他人事だと思っていました。
もちろんバックアップなんて碌にしていなかった...
それでも何とかなるだろうと、あの頃の私は甘っちょろいことを考えていました。
そして、その日は突然やってきたのです((+_+))

PCの電源を落とそうとしたら、更新プログラムが働いてなかなか落ちません。
仕方がないとしばらく放置して、離席をしたのが今思えばそもそもの始まりでした。
しばらくたって戻ってみると画面は消えていました。私はなんの疑問も持たず、ノートPCを閉じて出張へと持って行きました。
翌朝、出張先のホテルでPCを起動したところ...起動ボタンを押すと、ヴィィィンとかすかな音、そして見慣れた画面が映し出された――と思ったら、いきなり画面が落ちて、真黒な画面...
そして次に出てきたのが

operation system not found

の文字でした((+_+))
その後、PCはその画面から動いてくれなくなり、慌ててスマホでこのエラーコードをググったところ、つまりはハードディスクにアクセスできないという事でした。

真っ青になって再度起動ボタンを長押しして電源強制終了。
そして、私はここで再び起動ボタンを押してダメ押しをしてしまったようです。

今度はしっかりと聞きました。 「ブチっ」と何かが焼ききれたような音を(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ'(‘ロ’ )!!!(;°□°)

そしてPCにはまた、呪いの文字にしか見えない、「operation system not found」の文字が...

実は、年の瀬、数日で年が変わるという何とも間の悪すぎる時期で修理業者さんにあちこち電話をしても予約でいっぱいだといわれてしまって(-“-)  みんなそんなにPCを故障させているの?? こんな年末に???
同志よ、お前もか。と、そこは妙に親近感が沸き、目の前にいるのなら抱きしめてやりたくなったのだが、冷静になってみればこのままではいけない。 仕事が押していたこともありお正月も2日から仕事をしなければならない。
なんとしても、2日までには直したい。でも、直るのかな このPC……?

内心半べそをかきつつあちこち電話で問い合わせた結果、ここから1時間半行ったところのショップなら最終時間に修理予約の空きがあるという。まずは見てもらわないと話にならないので、遠方だけど行けない距離ではないしと、予約をお願いし、夕方そのショップへ駆け込みました。

ショップでは、愛想の良い若い男性が対応してくれて、
にこにこ笑みを浮かべながら私を一度も責めることなく話を聞いてくれました。
私はここぞとばかりにPCが動かなくなったことを話して、「直りますよね?」と目で訴えながら、彼の反応をうかがいました。
彼は「簡単に直ることもありますし、そうでないこともありますので。ではちょっと調べてみましょう」そう言ってやおら、目の前でPCをいじり始めました。

私と彼は、テーブルの向こうとこちら側で膝を詰めて離さんばかりの状態でした。
テーブルには大きなディスプレイがあり、私のPCのハードディスクに無事アクセスできればそこに表示されることになっていました。

内心「しまった」と思いました。
この好青年に私の趣味丸出しの壁紙を見られてしまう...個人事業主とはいえ、うっかり仕事用のPCにあんな壁紙を設定しなければよかった。しかもこれ、弁解するわけじゃないけど、PCが壊れる数時間前に設定したばかりでした。
お正月に一人で楽しもうかと、いつもは無味乾燥な壁紙をつかっているのに……なんてことだろう。
PCを治してもらいたいような、でも目の前30cmと離れてないところでエッチな壁紙を二人してみる羽目になるなんてそんなの羞恥プレイじゃないかと、心は千々に乱れました。
好青年はそんな私の心も知らずに一生懸命PCをチェックしてくれている。……うん。
で、それで、結論から言うとどうやっても私のハードディスクは認識されなかった(泣)。

「原因はディスクの電源が落ちてないのにそれ持って移動したためですか?」と聞いてみたら、それよりも、買って5年ならおそらくハードディスクの寿命だと思います。と

ましてや私は電源をつけっぱなしにすることが多い。数日、数週間とかPCを平気でつけっぱなしにしていました。
実はこの使い方は駄目なのだそうです!! 初めて知りました。

「昔はつけっぱなしにするべき!」と習ったのですが……と尋ねたら、今は違うんです。
電源は長時間使わないのならば落とした方がいいといわれました。
知らないうちに時代はすっかり変わってしまっている、と置いてきぼり感で一杯になりました。

PCをつけっぱなして使うという使い方もハードディスクの寿命を縮めている一因なのだそうです。
なんだかもう、踏んだり蹴ったりの1日でした。

というわけで、年末に修理のために遠出をした帰り道に、新しいPCを買って帰る羽目になりました。
セットアップしていて、外付けのハードディスクにバックアップをわりと最近にとっていたことに気づき、仕事もなんとかことなきを得ました。

今回の件は、ほんとに良い勉強になりました。
親切な好青年の店員さんいわく、「PCが壊れるときは、なんらかの兆候があるはずです。 だから少しでもおかしいと思ったら、近くの修理ショップに飛び込んだ方がいいですよ。その方が大事にならなくて済むことが多いです!」だそうです。

少しでもPCの調子が悪いと思ったら、遠慮しないで駆け込んでどんどん聞いた方がいい!との事。
実は私のPCも……そういえば数日前に焦げ臭かった。
今思えばの話である。もっとも、故障と関係あるのかはわからないけれど。

ここでふと思ったのですが、PCとは新しい物を買うか、故障で買い替えるか、この二択の別れ方しかないのです。
ということは、PCの故障というのは私達にとって、実はとても身近な問題なのですね。

PCが故障したときの心構えというのを普段からしておくべきだなぁとしみじみと感じました。
今後は近隣の大阪でパソコンサポート業者を何社か事前に調べておこうと思いました。