椎間板ヘルニア治療は早めの対処が重要です!

事務職などデスクワーク、現場仕事、農家の方…
多岐の仕事をする方において、職業病として最も多くあげられている
病気のひとつ、椎間板ヘルニア

放っておくと、最終的には手術や長期の療養を要する(>_<)やっかいな疾患です。

椎間板ヘルニアは腰椎の5番目の骨の部分に起こることが多いですが、
仕事柄起こることが多いので、仕事を(ーー;)放棄することができず、
放置されている方も多いようです。

早期だと、運動や腰痛体操、鍼治療など保存療法(手術をしない)でも
改善することが可能です。

痛みを和らげたり、仕事をなんとかこなすために、シップを貼ったり
コルセットを巻いたりする方も(^_^;)いるようですが、根本の治療にはなりません。
適度な安静や正しい筋肉の補強などが有効です
その場しのぎの対処療法をしていても治ることはないので、
早めに病院を受診して、正しい治療を受けることをおすすめします

病院に行くと赤外線治療などを受けることができます。
椎間板ヘルニアの治療は整形外科に行くことになりますが、
整形外科は((+_+))混んでいることが多いので、
毎日の治療には接骨院や鍼灸院などもおすすめです。

きちんとした経験のある施術師のいる接骨院や鍼灸院では、
手術など大きな治療を要さず、手技によってのアプローチをしてくれます。

コルセットを使用している方も多いようですが、
コルセットは一度使用してしまうと、コルセットに頼るようになり
かえって腰の筋肉が(>_<)弱ってしまう原因になってしまうこともあるので、
素人判断でその場しのぎの対処をせずに、一度早めに病院へ行き、
正しい対処方法をしることをおすすめします。

状態によっては筋トレなど運動をしたほうが良い場合と、安静にした方が
良い場合があると思います。
筋トレも間違った方法や過度な(ーー;)負担を与えてしまうと、
椎間板ヘルニア悪化を引き起こすこともあります。

いずれにしろ、放置していて悪化しても普段はわからず、
症状が出てきた時には重篤な状態になっている、ということもありますので、
早めに正しいアプローチをしましょう。

娘の顎関節症

中学生になる娘は、小さい時から歯医者で
「顎が小さく将来、顎関節症になる(ーー;)心配があります。」
と言われてきました。
その為には、良く噛み、出来るだけ硬いものを食べさせるよう
言われていたのですが、(^_^;)なかなかそうもいかず。
もともと、食の細い娘は、硬い食べ物より柔らかい食べ物を好み、
また、良く噛むどころか、流し込むような食事のとり方しかしてこなかったのでした。

その事は気にはなりつつも、治すこともできず、
とうとう、中学生になって顎関節症の症状(>_<)現れてきたのです

初めは、顎がカクカクとなりようになり、これぐらいは誰にでもある事と、
気にもしなかった私。
その後、ご飯を食べる際、噛むことが((+_+))苦痛だと言い出したのです。
しかし、これと言った痛みはないようで、ただ単に、
ご飯を食べると顎が疲れるという事でした
部活などで忙しい娘をすぐに病院に連れて行く事もできず、
しばらく様子を見る事に。

そして、夏休みのある日、自分から歯医者に行きたいと言い出したのです。
話を聞くと、食事中、結構な顎の(>_<)痛みが出てきたという事。
急いで予約を取り、係りつけの歯医者で診てもらう事に。

レントゲンなどの撮影後、診断結果はやはり、顎関節症だったのです。

しかし、まだ娘の場合は、軽度という事で外的な治療は必要ない
という事で一安心。
なので、歯科医から、ご飯を食べる際などの顎の動かし方
また、日ごろからでも行う事の出来る顎の運動などを指導してもらう事に
どうしても(>_<)痛い場合は、温めたり痛みどめを飲めばいいという事で、
それらも処方していただきました。
そのままにしておいたら、器具の装着や手術まで必要になると
言われた娘はやっと自分の顎の大切さに気付いたようで、
歯科で教えてもらった事を素直に実践していました。

そのお蔭で、良く噛んで食べる子になり、
少しづつ痛みも緩和してきているようです。
私が言っても聞かなかった事でも、
医師から説明されると真剣に受け入れるもの。
もっと早めに受診しておけば良かったと思っています。

本格的に顎関節症の治療を行うほどでもなかったので(^_^;)良かったですけど。