中国への食品の郵送

1126b
今中国で生活しているが、食生活に関する不便さは否めない。
このくににもイオンがあり、日本の調味料であるとかお酒なども
購入することができるが、いかんせん高い
日本の価格と比べると1.5~2倍くらいの値段になっており、
日本での値段を知っている私としてもどうも買う気にならないの
である。ヾノ・_・`)ダメダメ

それで、いつも日本に帰るときに食料品(生ものは外国に遅れない
ので調味料など)を買いこみ、スーツケースにパンパンにつめて
持って帰るのだが、他にも衣服やお土産などももって帰らないと
いけないので量が限られてしまう。

そこで考えたのが郵送である。郵便局で国際郵便を申請して
おくってもらうことでこの問題が解決する。国際郵便の種類は
3種類ある。EMSSAL便、そして船便である。
EMSは荷物優先で配達してくれるのでとにかく早い、1週間
くらいで届いてしまう。しかし、値段も高い
船便はというと、1カ月以上かかるし荷物は相当荒っぽく扱われる。
しかし、値段が安い。10キロ以内で3750円だった。
SAL便はEMSと船便のちょうど中間に位置するサービスである。

せっかく日本で食料品を買い込んでもお金がかかってしまうのでは
意味はない。当面つかうものだけスーツケースにいれて、あとは船便
で送ることにした。
郵便局の方から今中国へ船便で送りますと2か月くらいかかります」。
といわれたが、多少時間がかかっても費用が優先である。
船便で送ったのであるが、本当に2か月かかってやっと荷物が来た

中国の郵便局から電話があったのだが、なんと朝の8時半である。
地元のなまりがあって聞き取りづらい中国語であったが、どうやら
私たちの送った荷物の中の液体が漏れているらしく、運べないので
取りに来てくれということだった。 ∑(゚Д゚;) えっ

週末の土曜日朝8時半にたたき起こされて、急いで向かってみると
私たちの送った段ボールが何やら醤油のような液体にまみれてしま
っている。どうやら中のヨシダソースが漏れてしまっていたようである。
( ;゚Д゚)ェ..ソンナ

やれやれ、中国で日本のものを楽しもうと
思ったら大変である。 (;´・ω・)ウーン・・・